メモリーを増設 無事Chromeが軽くなった
こんにちは。 ”Sandy Bridgeおじさん” こと、ちきゅーです。
前回の記事では僕のメインPCの状況とアップグレード計画についてお話しました。
計画のポイントとしては、一度に大きな出費が発生しないように少しずつパーツを購入&換装していく、というところです。
毎月のお小遣いは決まっていますからね。負担になりすぎないようにやっていき、年末くらいまでにフルチェンジできればいいなという感じです。
今回は、計画の1番目にあげた「メモリー増設」を早速やってみましたので、そのときの様子を記録しました。
あ、一応言っておきますが、僕の自作PCレベルはほとんど初心者と同じです。
一応15年くらいのキャリアはあるのですが組み立てるその都度、初心者用の自作PC雑誌を見ながら見よう見まねでやってるだけですからね。知識や技術の積み重ねがほとんどないんですよ。
どんなメモリーを買おうか
自分の使っているメモリーがどんなだったかすら分かりません。とりあえずPCの蓋を開け、目視でチェックしてみました。
ADATA・・・、そうだ、ADATAのメモリーを当時買った記憶がありました。
ステッカーを見ると型番は「AX3U1600GC4G9-2G」となっています。 なるほど。じゃあこれと同じものを買うのが手っ取り早いですね。
一応規格についても整理しておきました。まずこのメモリーの規格はDDR3-1600(PC3-12800)となっています。
次に使用しているCPU「Intel Core i7 2600K」ですが、Intel公式サイトによればDDR3-1066/1333のメモリーに対応しているとなっていました。
マザーボードはどうでしょうか。使用しているマザー「P8P67」はDDR3-1066/1333/1600のメモリーに対応しているとなっています。
タスクマネージャーを見るとメモリーの現在の動作クロックは1,333MHzとなっていました。DDR3-1600のメモリーを搭載しているわけですが、その性能は発揮できていない模様。1,600MHzで動かすにはBIOSで設定変更する必要があるようなのですが、性能差は微々たるものらしいので、いまさらやっても仕方がありません。
メルカリで適当なものを買う
上でも書きましたが本当は全く同じ製品が欲しかったのですが、当然ながら生産が終了してしまっていて新品は入手できそうにありませんでした。
中古でも探してみましたがなかなか良さそうなものが見つからず、最終的にはメルカリで規格が同じメモリーを探して買いました。
買ったものはバッファロー製の「D3U1600-B4GBJ」という型番のもの。本当にこれで良いのかよく分からなかったのですがとりあえずDDR-1600で容量が4GBのメモリー2枚組だったので、仕様的には問題ないはずです。
値段も3,000円と許せる範囲だったし、何より今日中に発送してくれるということだったのでポチりました。買うとなったらすぐに欲しくなっちゃうのが僕です。
どうせCPUやマザーボードを換装する際に新しい規格に対応した最新のメモリーを買うことになるので、今回はコストとスピードを重視して選択しました。
で、開いてるスロットに挿して電源を入れてみると、すんなり動くんですよこれが。しっかり認識されているようで、Windows上でもちゃんと16GBと、これまでの2倍の値が表示されていました。
また肝心の動作についても、Chromeのタブを50個程度開いていてもほとんど重くならなくなりました。タスクマネージャーで確認すると使用率は50%程度と余裕があります。これまでは100%近かったので激重でした。
そういうことでめちゃくちゃ快適になり、調べごとがかなりはかどるようになりました。めでたしめでたし。
次はSSDを交換したい
Chromeがまともに動くようになったので、次はAdobeのソフトを気兼ねなくインストールできるように、OS+アプリ用のSSDをより大容量のものに換装する予定です。乞うご期待!
コメントを残す